内閣支持率急落に対する自民党のコメント
今回は先日の急落した内閣支持率に対する自民党のお偉いさん方のコメントをご紹介いたします。
松野 博一(内閣官房長官)
「世論調査の数字に一喜一憂はしない」
「旧統一教会と政治家の関係について、国民に疑念を持たれることがないよう十分に注意をしなければならない」
「各閣僚がそれぞれ政治家としての責任で関係を点検し、厳正に見直しを行っていくことにしている」
茂木 敏充(内閣幹事長)
「被害者の皆さんの心に寄り添った対応というものが政治や政府がしっかりとやってきたのか反省点も多いと思っている」
「事務所任せにせず、議員自らがチェックできる態勢を築く」
「過去を反省し、今後は国民に疑念を持たれるような行為を行わない」
だそうです。
そもそも「一喜一憂しない」とありますが、誰も一喜一憂しろと言ってるわけではありません。自民党に対して国民が怒っているというだけのことです。
「国民に疑念を持たれることのないよう・・・」とありますが、すでに国民の疑念は確信に変わったということを理解すべきかと思います。
ここにきてなお「それぞれの議員がチェックすべき」みたいなこと言ってますが、それができるのなら萩生田さんみたいな人間が政調会長に就任していないはずです。
閣僚人事にも分かるように自民党議員個々のチェック体制が“ザル同然”なのはすでに証明済みのはずです。
壊れたオモチャじゃあるまいし、いつまで同じことばかり繰り返し言ってるんですかね?この人たちは。
自民党の支持層ですら70%以上が「問題あり」って言っている意味を理解できないのでしょうか?
2022年08月23日 12:33