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ついに岸田総理に文春砲が炸裂


今回はタイトル通りついに岸田総理“文春砲”が炸裂したという話題に触れてみたいと思いますが、おそらくほとんどの国民がこれも時間の問題と思っていたのではないでしょうか? “ついに”というより“予想通り”の方が適切かもしれませんね。
 
 
まぁこの全容はこれから明らかになっていくのでしょうが、このまま岸田総理は辞任への道を突き進んでいくことになるのか注目ですね。
 

 
で、現時点における文春砲の内容としては
 
 
2021年の総裁選を前に岸田氏は総裁選で勝利するには地方票の獲得が重点課題であったため、熊本県を重点県と考えたわけです。そこで崇城大学中山峰男学長を後援会長とした“熊本岸田会”を発足し、その協力を得ることで結果的に自民党総裁(内閣総理大臣)に就任しました。
 
 
ですが・・・この中山峰男氏というのは同時に2011年に発足した“日韓トンネル推進熊本県民会議”の議長も11年間務めているのです。
 
 
もう、お分かりかと思いますがこの“日韓トンネル構想”というのは言わずと知れた旧統一教会の教祖である文鮮明氏が提唱するプロジェクトで、ここで完全に旧統一教会と繋がるわけです。
 
 
ちなみにこの日韓トンネルというのは全長200キロ、総工費10兆円に及ぶという韓国と日本を繋ぐ海底トンネルということで、まさに壮大な計画なのです。(旧統一教会と自民党を繋ぐトンネルと表現した方がより正解に近いかもしれません)
 
 
ですが1986年に佐賀県の唐津市から着工し、これまで500mしか進んでいないそうですので、私は永遠に韓国まで繋がることはないと思っています。
 
 
それでもこの計画を推し進めるため2009年には“一般財団法人国際ハイウェイ財団”という財団法人を設立し、ここには旧統一教会の元会長である徳野英治氏が会長に就任しています。
 
 
もうこの時点で旧統一教会が関係しているのは誰の目にも明らかに分かるわけです。
 
 
中山氏は今回の報道後、すぐに議長を辞任されたようですが残念ながら時すでに遅しですよね。


そもそもこの旧統一教会の報道が始まってからも日韓トンネルの問題は出ていましたよね? その“日韓トンネル推進熊本県民会議”の議長を11年も務める中山氏がいまさら「旧統一教会と関連があるとは知りませんでした」はいくらなんでも無理があるでしょう。
 

しかも国際ハイウェイ財団のホームページには会長である徳野英治氏の写真も掲載されており、教祖の文鮮明氏を称賛する言葉も多く並んでいるわけですから。


 
もうちょっとマシな嘘は付けなかったんですかね?(笑)


 
 
もちろん岸田総理としても自身の後援会長が旧統一教会と関係があったとなれば「知らなかった」では済まされないでしょうし、総裁選においても旧統一教会の支援があったと見るのが自然な流れではないでしょうか? そしてそこが証明されれば完全に終わりでしょう。



また、これ以外にも地元である広島では自身が強力に推して当選させた議員が旧統一教会の関連団体と親密な関係であったことも判明しているそうですので、それも含めてどう釈明されるかが注目されます。


 
 
まさに岸田総理がこれまでおっしゃってきた「国民への丁寧な説明が大事だ」というセリフがようやく自身にも返ってきましたね。

 
 
2022年08月25日 01:55

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