三重県議による意味不明会見
先日紹介しました「(国葬)反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだったという分析が出でいる」と書き込んでいた自民党の三重県・小林貴虎県議ですが、今日になって「この書き込みを訂正させていただく」という会見を開きましたね。まぁそうは言っても消しゴムで消せるわけではないので何を言ってんだ?って感じなのですが。
で、この議員が面白いのが記者からの「具体的に何を訂正するのか?」という質問に「講演の内容に関わることなので差し控えたい」という訳の分からないことを(笑)
「なぜ説明できないのか?」との問いには「そもそもクローズで行われた講演会なので」と言うのですが・・・アホか!って話じゃないですか? それをツイッターで拡散したのは自分ですよね(笑)
しかも関係者からの助言なのか途中から訂正ではなく「撤回です」と言ってましたが、なぜ撤回するのかは「言えない」って大笑い会見ですよね。何のために開いたのかまったく分からないという。
記者の方も「わざわざこういう会見を設けておいて『理由は説明できない』では書きようがない」となかば呆れていましたね。
また「現職の大臣の名前も出してるわけですから、そこの責任はどう取るつもりか」と問われると「そのことに関しては党の指示を待ちたい」と答え“自身でけじめを取る意思はなく、次の選挙にも出る”という意思を示すわけですが、私からすると信じられないですね。
まぁこの会見を聞く限りでは高市早苗大臣の発言だったことは間違いないんでしょうね。あの表情を見る限り事態を重く見た自民党上層部からの圧力で自分の意志とは関係なく謝罪会見をやらされたというのが真相でしょう。
しかし、本当にみっともないしダッサい議員だな・・としか言えませんね。
これで選挙に出ても当選しないでしょう・・・よほど旧統一教会票を持ってるなら別ですけどね。
2022年10月06日 12:59