内閣人事における適材適所としっぽ切り
まず、今日はめちゃくちゃ疲れました・・・というのも有難いことに来年に向けてのお仕事で、市内のある病院から診療カルテのスキャン業務を頂き、その搬入作業としてダンボール50箱の詰め込みと約半分の積み込み作業をおこなったわけですが、こういう時に思いますよね・・・一人は辛いと😢
ですが、帰り際にスマホを見ると「杉田水脈辞任」というニュースが目に飛び込んできてなぜか元気になりました。昨日も書いたものの、やや半信半疑な部分もありましたので、ようやく確定かと(笑)
というわけで、8月の内閣改造から山際大志郎(経済再生担当大臣)、葉梨康弘(法務大臣)、寺田稔(総務大臣)、秋葉賢也(復興大臣)、杉田水脈(総務政務官)と続いた辞任劇ですが、なかなかのメンツですよね。(バカばっかりという意味ではなく 笑)
ちなみに私はこの内閣発足の時点で“岸田赤点内閣”と表現していましたが、もはや“赤点”どころの話ではなく部活に例えるなら連帯責任で“活動停止”のレベルですし、何度も言いますが “監督”の責任は免れない話ですよね。
これ、まず岸田総理にはこの議員らを任命した“適材適所”という表現について具体的に説明して欲しいものですね。特に“誰”が“どこ”に適材だと言いたいのか?と。
また、この議員らに対する野党からの更迭要求に対し、岸田総理は一貫して
「政治家として丁寧に説明責任を果たしてもらわなければならない」
という一見、正論のような無責任極まりない発言に終始してきたわけですが
「政治家として丁寧に説明責任を果たすべきは、あなたではないですか?」
という国民の声が多いことは理解していないようですよね?
そもそも誰がどう見たって“真っ黒”な議員らに“丁寧な説明”って何を求めるの?って話じゃないですか。
わざわざ自らの疑惑を“確信”に変える人間がいますか?
山際大志郎が旧統一教会との関係を丁寧に説明すると思いますか? 寺田稔が不正なカネの流れを丁寧に説明すると思いますか? 杉田水脈が私は“生粋の差別主義者”ですと丁寧に答えますか?
普通に考えれば分かるでしょ?!って話で。
こんな議員らのグダグダで支離滅裂な答弁など聞くだけ無駄ですし、あんなものに国会の時間を費やすことがどれだけ意味の無いことかを考えると
岸田総理の「任命責任を重く受け止めている」
というスカスカに軽い発言では済まされないはずで「だから? で、どうするの?」ってところが重要なんじゃないですかね・・・と、私は思います。
結局のところ反省してる議員なんて一人もいませんよね?
1月からの通常国会に向け“トカゲのしっぽ切り”も良いですが・・・たしかトカゲの尻尾ってまた生えてきますよね?(笑)
このままでは別の後任を任命しても同じことの繰り返しになりはしませんかね・・・?
2022年12月27日 23:06