細田衆院議長と与野党代表との懇談
以前から取り上げていました旧統一教会と細田衆院議長の関係については、何度も言いますがペラ紙だけの対応で、これまで本人は一言も発していないわけです。ご存じのように山際元大臣は連日、野党からの追及を受け結果的に辞任に追い込まれたわけで、この細田さんはそれをどう感じながら見ていたんでしょうか?
戦々恐々と見ていたのか、それともこのままやり過ごそうと思っていたかは分かりませんが、通常国会を前に野党が共闘して細田さんへ追及していく方針を表明したことで、一転して細田さんは質疑に応じる構えを見せました。ですが、これがあまりにもふざけてますよね。
野党側は当然、国会で説明責任を果たせと主張しますが細田さんはそれを拒み、非公開での“懇談”形式なら応じると言うのです。
「なんだそれ?懇談ってナニ?!」ってなりませんか?
与野党の代表を集めてお茶でもしながら
「アンタ達にだけ、こそ~と教えちゃるばってん、誰にも言うたらいかんバイ」みたいなもんで済む話か?って。それのどこが説明責任を果たすことになるの?
「お前ふざけてんのか?」って思うの・・・私だけじゃないですよね?
しかもこれ、議事録も残さず記者会見も行わないというのですが、じゃあ最終的に国民への説明は誰がやるの?って。そんなふざけた“懇談”とやらで折り合いを付けた野党側にも本当に呆れました。
旧統一教会と細田さんの関係、もっと言えば旧統一教会と安倍派議員の関係性を立憲民主党の泉代表が国民に説明するんですか? そんなバカな話は無いでしょって。
細田さんは自分がやってきたことすら説明できないんなら、今すぐに国会議員を辞めろって思いますし、その対応で折り合いをつける野党にはバカじゃないのか?と言いたくなります。
本当に「くだらないことやってんな~」としか言いようがないですね。
2023年01月23日 23:34